LINEスタンプ&絵文字の審査でリジェクトの嵐な話

恋人がLINEスタンプを作ってたから、僕も試しにLINEアニメーション絵文字とスタンプを各1種ずつ作ってみた——のはいいけど、LINEに承認されるまでにけっこうリジェクト(NG)をくらって手間取った😓

1回目のリジェクト理由は、アニメーション絵文字のほうで

  • 絵文字一覧に表示される画像を1フレーム目に持ってきてくれ
  • そもそも画像サイズが合ってないぞ
  • 絵文字一覧を出すためにタップするタブ用の画像がないぞ
  • 同じ画像のフレームが続きすぎて認識されてないぞ

などなど、要約するとこういう理由だった。

2回目のリジェクト理由はは、スタンプのほうで

絵柄にそぐわないタグが設定されてるものがあるから訂正して

という理由だった。

ちゃんとガイドラインに沿って作ったつもりだったけど、最大サイズなのか規定サイズなのかを勘違いしてたり、実際の挙動を想像してユーザビリティを考えててもいざ表示してみるとズレてたり、動作がおかしかったりした。

初めてのことって一筋縄ではいかないなぁと改めて痛感した一方で、やっぱり何事も実際に行動して挑戦してみないとどうなるかわからんよねとも再認識したから、いい経験になった。

「いけるでしょ」と思ってもムリだったり、反対に「絶対ムリやろ」と思ってたことがすんなりいったりする。後者の場合は挑戦しないとすげぇ機会損失になるし、頭ん中で興味・関心を持ったことには果敢に突っ込んでいくのが人生楽しめる生き方だと思った。

——地道にリジェクトの原因を潰し、何度も審査してもらい直し、無事に通過して陳列されたからひと安心。

こういう些細で地道なことでも、「とりあえず最後までやりきる」と自己効力感が上がるし、成功体験になるし、飽きて中途半端で終わっちゃうのはもったいないと改めて思った。(過去に途中放棄したこと山の如し)

だけど、サンクコスト効果やコンコルド効果で、本当は即時撤退したほうがいいのに「もったいない」から続けちゃって、リソースの損失だけが膨らんでくケースも怖い。

  • モチベ
  • 進捗
  • 評価
  • 結果

これらを分けて考えるのはほんま大事。特にお金や信頼、名声みたいな、より直接的に他者が関わるものが目的なら尚更。

楽しむのが目的なら飽きた瞬間に終了でいいけど、他者貢献が目的ならやっぱモチベに左右されてる場合じゃないし、「目的と手段を履き違えちゃいけない」と再確認。

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